VIZ

気になったニュースを紹介しコメントしていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

中国炭鉱事故報道に口止め料払う

<口止め料>炭鉱事故取材の記者数百人に払う 中国河南省

 【香港・成沢健一】香港誌「亜洲週刊」の最新号によると、中国河南省で起きた炭鉱事故を取材しようとした数百人の記者に当局が計約30万元(約420万円)の口止め料を払っていたと地元紙が報じた。
 地元紙は「河南商報」。報道によると、7月31日に同省汝州市の炭鉱で事故が起き、死傷者が出た。業者や当局は事故の発生を公表していなかったが、8月15日になって情報提供を受けた記者が続々と現地入りした。
 地元当局者は「河南商報」の記者に対し、訪れた約480人に100元~1000元の口止め料を渡し、総額が約20万元に上ったことを明らかにした。さらに、同18日に別の事故の情報が伝わり、再び集まった約300人に計約10万元の口止め料が配られた。
 「河南商報」記者も口止め料を受け取ったが、罪悪感に苦しみながら経過を報道。同紙の編集幹部は、長年の悪習を暴露したことに同業者から抗議が殺到することを覚悟していたが、全国から称賛の電話が入った。
 一方、共産党河南省委員会は専門グループの調査結果として「地元当局者は記者を追い払うためでたらめを言った。報道は事実ではなく、河南省のイメージを損ねた」と説明。「河南商報」は現場の録音テープの提出を求められ、編集幹部は辞表を提出、記者も辞職の可能性が高いという。
 相次ぐ炭鉱事故では、免許取り消しを恐れる業者と監督責任を問われる地元当局が結託、事故隠匿の傾向が強いとされる。口止め料を受け取った記者は同誌にこう語った。「真相を報道しようとしても当局に禁止される。多くの記者はやる気を失い、金がもらえればいいと思うようになる」


これはひどい。
都合が悪いから報道しないでなんていうのが通用していいはずがありません。
これを政府の機関が行っているのだから尚更ひどいです。

こんなことを続けていたら、北朝鮮の報道のようなことしかできなくなりますよ。
しかも記者たちのやる気を無くすということは、
報道の仕事に携わる人が減るということですから、
いざ必要になったときにはしっかりとした報道がなされなくなってしまう。

真相を報道するのが報道という仕事であって、
それを禁止されちゃ何も出来なくなります。
真実がわからなければ国民の不満も高まることにつながるでしょうし、
国の信頼というものもガタ落ちになってしまうはず。

真実を隠していてもそのうちばれてしまうのですから、
先に公表しておいたほうが後々面倒にならなくていいと思うんですけどね。
当局としては現在の状況だけが大事なんでしょうか。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://viz.blog7.fc2.com/tb.php/123-0a3a04bd
人気blogランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。